吉川社長の今月の言葉


2004年10月 『実りの秋こそ、人生の実り』

仕事もやり切れば
 やり切った答が
  成功 そして実り

やり切る力
命は食に在り
命は心と身

何事も実らせるには
心の力が必要
心を強くする食べもの

やる気、陽気、勢気、根気、勇気、精気の出る
食べもの それは肉
動物の肉の中に在るアナンマイド これが
やる気、根気、陽気の源
よし川 幸枝




「今月は心を強くする食べもの〜お肉の食べ方〜」

お肉はステーキの時も、焼肉の時も、しゃぶしゃぶの時も、煮る時も、下記の一例のように調理したパセリと共に食べてください。パセリは抗酸化の強い力を持っていますので、コレステロールや脂肪を気にされる方も、一切心配ありません。
  1. 牛肉100gについてご説明します。
  2. 牛肉100gに対して、パセリ1/2把を用意する。
  3. パセリの束の、葉の部分だけを3〜5分茹でる。
  4. パセリの軸を切り捨てる。
  5. 茹でた葉だけをみじん切りに刻んでください。
  6. そうするとティースプーン1杯程になります。
みじん切りになったパセリの食べ方としてはご自由ですので、いろいろ工夫されてみてください。お肉を焼く場合は、パセリを一緒にいためていただいても結構です。
※パセリを茹でるのは、生では1/2把はとても食べられないためです。
※クレソンですと牛肉100gに対して15本ぐらいを、塩茹でにしおひたしなどで食べてください。同じ役割があります。

分からないことがございましたら、お気軽にこちらのお問合せフォームからご質問をお寄せください。

愛のある母のおしえ

おそわり受けし味噌汁のあじ 今朝も我をはげます

 お出しには体に大切な7つの酵素があり、母乳と同じように、食べたもののすべてを上質の蛋白質に変えてくれる役割りがあります。なお、その中の代表的なアルギニン酸は男性にはバイアグラの役割りをします。また、女性には肌が綺麗になり、シミなどを防ぐ役割りがあります。
 その理由は血液中のNO(一酸化窒素)が作られ、それが爆発を起こしながら血液を抹消血管まで運んでくれる力があるからなのです。
 どうか、お母様達はご家族の健康と美容のために、出し汁だけは手抜きをしないでくださいね。
【おいしいだしの作り方】

●材料
けづりかつお 20g、煮干 大25匹(小28匹)、こんぶ 5cm角を8〜10枚、水5合、酒1合
●作り方
鍋の中でくるくる廻る程の強火で、水から材料を入れ15分、火を消さず、ざるですぐこす
●注意
 「火を消さず」は消しますと、せっかく出きっただしの汁が、また元の「こんぶ」やら「かつお」に戻ります。なお煮干の臭みも出てまいります。消さずにさっとザルに上げることが大切です。煮干のはらわたを取らないのは、魚のはらわたにはビタミンEが豊富にあって、骨を作ってくれる大切な役割りをするからです。

11月はフランスの母から娘へ、愛ある伝えの臭くなくて保存のきく、にんにく料理をご紹介します。

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