吉川社長の今月の言葉

2004年9月 『夏から秋への変身』

「夏から秋への変身」

夏バテこそ秋への変身の源

地球で一番エネルギーの強い夏に
その力をしっかり身に受け
秋に実らせるため
”生みの力”をつくるために体を
ゆったりして調節に必要だから

秋への変身準備の姿 それは
高く飛び上る時 身を縮める姿 それが
夏バテを身に受けて変身

この時大切なのは心迄バテぬ事

地球には季節 四季
食べ物にも時期(時期はずれは味も悪く力も無い)
人にはチャンス(仕事には期を観る)
体作りと心づくり上手は
”仕事も上手”

人生も仕事も”期を”大切にすれば
高く高く変身出来る

身も心も気高く変身 変心

今月から身も心も気高く強くの
私の生活ぶりを披露
元気に生る若く生きる
幸せ作り
よし川 幸枝

"今月からは毎月、仕事をバリバリ出来る体作り・心作りの私の生活ぶりを披露してゆく一年とします。”

 今月九月は、ぬか漬けを始めるによい時発酵しやすく
 初めての人に良い時期です。
 ぬか漬けはヨーグルトより多い酵素があります。
 日本人にはとても必要な酵素です。
 免疫を高め血行を良くし、細胞の若返り等一杯です。

私の一日の絵は、だし汁の取り方が記されていますが、来月十月に説明と共に、
元気・根気・勇気・陽気を作る食べ物を御紹介します。

【ぬか床の作り方】

↑クリックで拡大されます
●材料
ぬか、やや濃いめの海水ぐらいの塩水、しょうが(直径5センチ、長さ3センチくらいのもの)5個、にんにく1片、赤唐辛子6〜7個、捨て漬け用の野菜
●作り方
容器(樽やかめ、ほうろう容器など)を用意します。塩水を沸騰させて減菌し、人肌よりやや低めの温度までさましてぬかに少しずつ加えていき、耳たぶくらいの柔らかさにします。さらに、赤唐辛子、しょうが、にんにくを入れます。しょうがとにんにくは、次の日にはとり出しておきます。これでぬか床は完成ですが、これだけではまだおいしいぬか漬けはできませんので、ぬかを発酵させるために捨て漬けをします。これはあくまでも発酵に向けてのワンステップにすぎませんから、いつもなら捨ててしまうようなキャベツの外側の葉などで充分。ぬかの中にいれてペタペタと手のひらでたたき、中の空気を抜いてやりましょう。こうするとぬか床の酸化が防げます。ぬか床の中では、乳酸菌が元気良く発酵を始め、2日目くらいからおいしく漬かるようになります。

●ぬか床の手入れは手の減菌がポイント
 「なぜ、あなたはぬか漬けをつけないの?」と聞くと、たいていの方は「ぬかみそ臭くてイヤだから」と答えます。そういうかたに声を大にして申し上げたいですね。きちんと手入れの行き届いたぬか床はかぐわしい香りこそすれ、いやなにおいなどみじんもないものなのです。もし、ぬか床が臭いなら、それは一にも二にも手入れが悪いという証拠。毎日1回、手で混ぜて酸素を補給し、発酵を助けてはるだけでいいのですから、こんなに簡単なことはないでしょう?
 ぬか床の中には乳酸菌をはじめさまざまな微生物がたくさんすんでいて、いい環境をほしがっているのです。犬や猫を飼ったら世話をするのと同じように、ぬか床の中の微生物もどうぞかわいがってやってください。毎日、ぬか床の中を混ぜてやるとおいしそうなずすっぱいにおいが生まれ、やさしい味の漬けものになってきます。
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