二人の夏
元気を出して
前向きに 歩いてみない
よし川幸枝
「元気の素」の墨絵に添えて
「どうしてこんなに体がえらいの」など言わぬこと。
自分が今までどうしてこんなことでへたばるような体を作ってしまったのかと反省してみてね。
体はあなたの言うとおり動いてくれている。
思ったとおり動いてくれている。
右に行きたいと思っても、左へ言ってしまう事は無いはず。
自分の思ったとおりのところに動いてくれる体に、文句を言ってはならないはず。
他の人よりよく動ける、多く働いても気分の良い体を作ったのは自分。
他の人が自分の体を作ったり、動かしてきたことは一つもない。
人生も同じ。
体をしっかり作れない人が、人よりしっかり仕事が出来るはずはない。 体を見直してみてね。
悪いところ、弱いところは、全部自分が作ってきたはず。
働きすぎたとか、苦労したから今弱ったとか、他によって弱る事は絶対にない。
不満は弱らせる力。
こんなによく動いてくれ、思うとおりに働いてくれる体に自信を持つことが、毎日体を復活させる力となるの。
体はあなたの思ったとおりの体になっている。
病気は他の人が作ったものではなく、自分が作ったもの。
顔の皮膚の細胞は28日で新しく生まれ変わる。
胃の細胞は一週間で生まれ変わる。
だから、胃がもたれたり、病にかかっても、一週間かしこく生まれ変わらせれば治るもの。復活するものなの。
腸の細胞は1日で生まれ変わる。
だから、下痢をしても賢く1日で治そう!治るはず。あなた次第ね。
骨は3年で生まれ変わる。
骨が弱かったら3年で強くしよう!するのはあなた。あなたしか出来ない。
”胃を助ける食事・腸を助ける食事”
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