吉川社長の今月の言葉


今年のテーマ 「命生き生き輝いて」

2007年5月の言葉「運をつかむ気=信じる力」


よけいな事を覚えているから

大切な事を忘れて

人生の花が咲かない

贅沢をせず

豪華 ゴージャスに 生きる

よし川 幸枝

「運をつかむ気=信じる力」

いろんなところからエネルギーをもらおうね。
神様でもお祈りでも、風水でも八卦でも、星占いでも何でもよい。
自分にとっていいところだけを信じて行動すれば運が舞い込んで困っちゃうほどよ。
それが信じる力、とても大切ないいことだけを入れ込む力。

周囲は何も見えないほど、ただひとつを到達する力となる。
信じれば何事も動かせる。

占いに頼ったとき、あなたにとって悪いことはすべて忘れなさい。
消しゴムで消したように、すべてを無しにするの。
いいことだけを念じてください。
そうなる!と決め込んでね。
そうなると決めたとき、あなたのハンドルの方向はいい方向に向いて走っているのです。

迷ってはいけません。
考えることなどない。
体や耳、頭や心の中に迷いを残してはなりません。

例えば恋をした時、恋は盲目。
恋した人は世界一。
世界一になったことがないなんて言わないでね。
誰でも恋をしたときにつかんでいる。
周囲が何も見えなくなって、信じられないほどの力で進んでいくでしょう?
親や周囲が反対しても、我一人信じて走っていくでしょう?
それが信じるということよ。信じる力よ。
絶対に忘れてはいけない経験なの。

信じる力でやればすべてができるよ。
だから仕事も恋のように惚れてみてね。
迷ったり、不安になったりすると、すべてが崩れていく。

壊す力は迷い。信じる力は達成。
迷うことは壊す力。

もし、自分が今おかしくなっていたら、気がつかないうちに、忘れちゃいけないことを忘れて、
やってはいけないことをやってしまったのよ。
今からでも遅くないから、何でもいいと思うものを見つけ出して、それをつかんで、沈む自分の浮き袋にしようね。

いいことをだけをやりきってみようね。
運が舞い込んで、困っちゃうぐらいの月にしようね。

私も大変な時はいっぱいあったわ。
でも、絶対私は大丈夫、よくなるに決まっていると、思い込んだから本当にそうなっちゃった。
だから思い込もうね、絶対あなたも大丈夫よ!

「徳を積む」の力の源

自分が人から誤解されて困っている人へ
困る事など無い。
人から中傷を受けたり、悪口を言われたら、
それは自分の中の毒を消してくれているの。
言っている人へ毒は入っていく。

これは本当よ。
私は人に誤解されてやすいタイプだから、本当の自分は大切にしてきたわ。
人の誤解や中傷と本当の自分との差の部分が、その人の尊さと力になると信じてね。

それは昔からの黄金の言葉として残っているでしょう?

「決して人の悪口は口にしない。
したらならば、全部自分に戻ってくる」

これを信じてね。



美しい おいしい 型(かたち)が悪い まづい

いづれも

いやでも 季節はずれになったり

いやでも 真っ盛りも

必ず やって来る

よし川幸枝

こんなことが運をつかむ、いろいろある中の1つかな?

風水などでは、いらないものを捨てようねというよね。
それは家の中だけじゃなく、体の中、脳や心の中にいらないものを持っていると力を消耗してしまって、
いざ、いいものが来た時に力足らずになってもったいないよね。
それを先に捨てようね。

そして、口に入れるものは大切にしても、出すところはなおざりになったりするよね。
たとえば、家の中のお手洗いをきれいにすることも大切よ。

お客様がこられるときに、出迎えるために玄関や応接間にお花をたくさん飾るでしょう?
そのお客様が帰られたら、それを家族が毎日何回も使うお手洗いに入れて、お花でいっぱいにしてね。
花は飾るためじゃなく、触れて楽しむところに置こうね。

そうして、飾ってあった花の枝や軸や葉が、しおれて枯れてしまっても、
生きているところをとって、最後の花びら一枚までも生かしてあげる。
それがすべてのものを使い切り、生かしていくという大切な心じゃないかしら?
そうした想いが運をつかむ力となるの。

命が尽き果てるまで、花びらひとつまで大切に使ってあげようね。
花だけでなく、総てに心がけようね。

花だって恩返しがあるわよ(笑)。


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