吉川社長の今月の言葉


今年のテーマ 「命生き生き輝いて」

2007年4月の言葉「目的達成のための命」


良き行動、よき考えでも

”今は古い”と云われ、若者に受け入うすし

なれど負けてなるものか

智恵をつけていない古物は古いだけのガラクダ

なれど なれど

古くとも古美術となり国宝、重要文化財、重要美術品

床に在する存在素晴らしさ

古くとも尊く飾られる美術品となろう

幸枝

目的達成のための命

子供の成長のとき、一秒たりともじっとしていない。
動くことが成長。
成長が止まり、老いるとき、この逆になる。
働くことを少なくし出す。
死が近づくと動きが鈍る。
これは誰も同じ。

ヒトは心臓の鼓動約25億回で公平に止まる。
誰もこれを変えられない。
この約25億回打つ間が生きられる一生。
その間に目的を達成しなければならない。

だから働くことに制限をしないでおこうよ。
思い込んで、目的達成までには、いろいろ乗り越えやり切っていく途中には、自分のエネルギーを中断してしまうようなことはしてはならない。

すべて忘れてしまうほど夢中になれる自分を作って、時を忘れよう!
自分の目的のために働きかける時を持つことが大切。

時、これは常識的な時間ではないはず。
時間を惜しまず、自分を使い切っていくとき、それは目的への時間である。

労働していると思わないでね。
役に立つって嬉しい事でしょう?
そんな働き方を覚えたら、働く事が嬉しいよ。
全部が全部役に立つとは限らないけど、時々でいいから心がけようよ!

私の100億さんはこうしてなったの

能力とか才能など無くてよいの、 人より多く働いて、多くを得よう。

と、私はある時気づいたの。
気づいて何をしたか?
給料を一社で 3 倍にしてくださいと言っても、出してはもらえない。
まだ若く何の経験もない私は時間を惜しまず、
人の倍早く仕事をして、人の 3 倍になる心がけをしたの。

早朝、会社が始まる前、一つ働き、それなりの給料を得る。
その後、普通の人と同じ 1 日の勤めをして、人並みの給料を得る。
夜、一つ働いて、それなりの給料を得る。

それを続ければ各々の給料が 3 倍になった時、最初の 3 倍ではないでしょう?
その時は人の 10 倍かもしれないよね?
働きが多ければ、多くを知り、多くを智恵付けられ、多くを得る。
世の中から何かを得ようとする時、
小さなスプーンですくうより、大きなバケツですくったほうがいいよね?
バケツですくうということは、一発勝負でガバッとすくうのではなく、
自分自身の器の大きさを”大きく”するということよ。
これが目的達成の力となってくれるよね?

そして今、私はギンギラギンの 100 億さんになってしまったの。
だからあなたもやってみれば 100 億さんよ。
できる、できる。必ずできるよ!



思い切りふくらませ はぜて割れていいのよ

割って、割れてはぜる寸前を知る智恵こそ

人生を大きくする勇気

決断力

思い切り働いて 倒れてみたら 倒れる寸前が知れる

自分の力が大きくなる

こわがってこのあたりでと力を止めて 六割人生

よし川幸枝

人それぞれのギリギリの処の力がその人の最大の力

(夢も希望もギリギリ迄行った処で見つかる)
それを風船に例えて

安全圏でいつも60%のところで止めていたら。
長い間にこのクセがついて、それ以上は伸ばせなくなる。
一度や二度ははじけるまで伸ばしてよ。
はじける寸前、それが風船の最大の大きさよ。

人も最大限に力を使い切って伸ばす時がある。
それは若く、一番エネルギーが作れる時よ。
(若さは年齢ではないのよ)

割れる寸前を知るは、自分の倒れるまでしてみて、倒れる寸前が知れる時なの。
一度ギリギリで倒れてみなければ、ギリギリが分からない。
これが自分の力に自信が持てる時、
そして、勇気と決断力を得る。


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