吉川社長の今月の言葉


2008年5月の言葉『心と体の元気づけ』


『体の元気づけ』

人は血管と共に老いるとも言われているので、白菜と大根も食べてね。
私たちの身近にある白菜と大根には、体を元気にするポリフェノールがたくさんあるのよ。
白菜の中にあるヒドロキシチロソールというポリフェノールは、お肌の水分補給をしてくれてお肌がツヤツヤになるのよ。
大根の中にあるリグニンというポリフェノールは、血管を柔らかくしてくれて、内皮を再生してくれて若返らせてくれるの。
是非、これらは毎日お味噌汁に入れて食べてね。
お味噌のタンパク質と共に働きが3倍にも5倍にもなるのよ。

『心の元気づけ』

“不安な心”は迷い。

人生の道には、穴ぼこもあれば、崖っぷちもあるけど、
落ちるのは体ではなくて、心だから!
命は谷に落ちたら終りだけど、心は体と違って傷つかないわ!

谷に落ちてクチャクチャに砕けようが、川に流されようが、
心はすぐに生まれ変われる!

それも、今度は丈夫になって生まれ変わってくるから、
怖がることなんて何もないよ。
それでもまた、砕けることがあって、また丈夫になる。
人生に心配することなんて何も無いの!
昔、心配したことはどうなってる?
体だと傷跡が残るけど、人の心は忘れることができるのよ。

今年のテーマは“元気づけの言葉”にするわね。
バカバカしいことでもいい!楽しければいいの!
賢いことでも、聞いて気分が悪くなれば、それはダメ。

バカできれば・・、元気が出れば・・、それが最高〜!

よし川幸枝

梅雨の季節は特に体の元気づけ

今月はときめきサロンでお話していることをお役に立てればと思い、ここでもお話させていただきますね。

これからやってくる梅雨は家の中もジメジメしてなんだか過ごしづらい時期ですね。人の身体も“だるさ”や“肩こり”、“頭痛”等がおこりやすくなる一年で最大のピンチが来る時です。

この時期を健康に過ごすには、と言うことで“梅”のお話です。

梅干については、たくさんお話しさせていただいていますが、今回は以前出演させていただいたテレビ東京の番組『解決!クスリになるテレビ』でご一緒させていただいた「クエン酸サイクル」の発見でノーベル平和賞を受賞されたクレブス先生のお話です。


梅を漬けるときの香りは私たちにエネルギーを与えてくれますね。うぐいすもそれをよく知っていて、梅の花に集まってくるのよ。エネルギーを蓄えてるの。

クエン酸サイクルとは、体内に入った栄養素を分解し、エネルギーに変換するサイクルのことです。クエン酸が不足すると上手く循環せず体調不良となるので、この時期にクエン酸が必要なのです。

クエン酸がサイクル内で再生していく時、毎日、身体は生まれ変わっています。

細胞を若く再生させてくれ、身体の中のエネルギー源を元気に再生させてくれるのです。

昔、徳川の八代将軍吉宗が紀州藩士の時代に、梅栽培を盛んにして、国民の健康を願ったと言われています。その中の一つが和歌山県の南部川村で今も梅栽培が盛んですね。

また、梅干は古くなるほど身体に良くなるのです。

年毎に増す成分“ペクチン”が細分化され吸収しやすくなり、胆汁酸をつくるコレステロールを体外に排出してくれたり、ポリフェノールと同じ働きをする抗酸化物質の
リオニレシノールが種の中からにじみ出てくるのです。

こんな素晴らしいクエン酸をレモンよりはるかに多く含む梅干を簡単に漬けてみましょう!

簡単でいいのよ〜!

  1. 梅をさっと洗って、新聞紙の上にばら撒いて水切りをする。
  2. 塩をまぶしながらかめで漬けます。
    ※梅 10kg に対して 2kgの塩とされていますが、少々多くてもいいのよ!梅干の中に含まれる塩は塩化ナトリウムから、身体にいいクエン酸ナトリウムに変わるので、塩が少々多くても心配ないのよ!)
  3. 塩をまんべんなく混ぜたら梅干の上から重石(梅干の量(重さ)と同じぐらいのもの)を乗せましょう。

そうすると、梅酢が浮いてきます。この梅酢は大変殺菌作用が大きく体にいいものです。シソをもむのが面倒・・・という人はこの塩漬けだけで十分よ!

梅の“ヘタ”だって取る必要もない!食べる時に口の中に入ったら“ペッ”て吐き出せばいいだけじゃない!塩の量だって本当に気にすること無いよ!(笑)

私だけじゃなく、皆も忙しいでしょ?だから簡単でいいの、やってみようね!

昔の先輩たちが体感して残してくれたことは良いことばかりなんだから!きっと綺麗になるわよ!

何でも”やってみること”が心の元気づけよ!

最近の出来事

最近のときめきサロンの様子です。

ときめきサロンの様子 ときめきサロンの様子
足の体操をしています。

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