吉川社長の今月の言葉


今年のテーマ 「命生き生き輝いて」

2007年11月の言葉『自分への親切』


柳葉魚の思い

柳葉魚達(わたしたち)
一生かけて子供を産みつづける
自分の身勝手で、子を産まなかったりなどしない
自然のきびしさを素直に受けて
生き残れる子が少なくとも
愚痴など云わずの一生

人間(あなた)達
柳葉魚の子持をおいしがって食うならば
柳葉魚に習って
子沢山となってね

子供がほしいと思っている人
柳葉魚を食べてね
たくさん出来るよ

昔の人は
それを知って食べてくれた

思って願って食べてね
きっと、きっと出来るよ
いっぱい家族が出来てね

吉川幸枝

女性である私から、女性でへの風刺

もちろん、柳葉魚(ししゃも)を食べて子が出来る、ということは無いけれど、なぜ、柳葉魚(ししゃも)が子供が多くて、人が少ないか・・・
もし、子供が出来ない人がいるとしたら、それには必ず理由があるはず。
その理由を探すことがとても大切ね。

理由の一つをここに書くわね。
人生、自分の求める心に素直になって、古くからの色々なことを素直に受け止めて、実行してみる事も大切よ。

 


子供が出来ない事は必ず理由がある
これも大きな一ツの理由
他にも色々あるけれど
知恵を持って自分に親切にしてね

ふくらはぎ
ここは第二の心臓
足先迄送った血液を
ポンプの役割をして上へ心臓に送り返してくれる
大切な 大切な処を 冷房 職場で冷やさないでね

仕事をする女性は夏 ウォーマーをはいてね

自分に親切出来る
知恵を持って 思いを達成してね

よし川幸枝


『自分への親切』

本当に苦しい時って、人にも助けてもらえないし、どうにもならない人生の行き詰まり。
今まで一生かけてやってきたことでも、時の流れに流されたりして、皆誰でも一生に何度も経験する。

講演風景今、私も色々あって、人にも言ったことはない。

“ここずっと、いっぱいある。”

でも、人は私を元気と言ってくれて、逢ったら元気をもらいたいと手を握られる。

不思議ね。



一番苦しく、戦っているときほど、何か人から見て、
輝いているとか言われて、

“ときめきサロン”に来られる人たちに接している時にも「エネルギーをもらいに来たの」と言われる。

本当は取ってもらうほどのエネルギーは無いとまで思うときもある。
苦しいこととか、大変なことを片付けている時、 本当に自分に親切になれるから、人から親切に見えるらしい。

自分に対し、いつも、何事も
「あなただからできる!あなたができなくて誰ができる!やり切れば、また素晴らしさが増す!」
と自分に言い聞かせる。

そして、
「自分を信じずしてどうするの?」
とまた重ねる。

頭の中で、「そうだ、そうだ」と拍手が起こるまで、言い聞かせてニコニコと笑ってやる。
その時、心の中まで笑ってはいないが、ニコニコできたら、そこらあたりがニコニコする。

一日がニコニコで過ぎれば、二日目が来て、三日目が来て、一年過ごすと何となくニコニコと心温まる。そして一年過ぎれば、また、一年できると信じる。信じる。唯、信じる。

これが“自分に一番親切にしている自分”だと思う。

自分にニコニコささやいて、自分を信じ励ます。
誰にもできない自分への最大の親切。

人からの親切は毎日、毎日の中で十分もらっている。
今、生きていること自体が、自然や人からの親切だけではなく、命に必要なものをいっぱいもらっているんだから!

自分を大切にすることは、自分を甘やかしたりすることでなく、
自分に親切にしてあげること。

人の苦しさ、心の痛さは目に見えない。
ましてや人には感じられない。
自分のものと戦って、戦って、勝ったとき、勝っているとき、 輝きもオーラも元気も、出てくるもの。
自分に親切な人の持てるものよ。

自分で自分は見えないものね。
目に見えないのが自分。
見えているものって外見。
それって本当の自分とは違うでしょ?
全く違うでしょ?
自分で作ったものでしょ?

目に見えない本当の自分を見つめて、親切にしてあげようね。


BACK前の月へ目次へ戻る次の月へ

 

▲このページの先頭へ


株式会社よし川
会社概要  採用情報  お問合せフォーム